- 2018/04/03
- プレスリリース
サイバーリーズン・ジャパンのエバンジェリストが千葉県警察サイバーセキュリティ対策テクニカルアドバイザーを受嘱
AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を日本市場向けに提供するサイバーリーズン・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、取締役 CEO:シャイ・ホロヴィッツ、以下「サイバーリーズン・ジャパン」)は、当社エバンジェリストの増田 幸美(そうた・ゆきみ)が本日、千葉県警察本部からサイバーセキュリティ対策テクニカルアドバイザーを受嘱しましたのでお知らせします。
千葉県警察では、サイバー空間の脅威がますます増大・深刻化する中、サイバー犯罪対策、情報セキュリティ対策およびサイバー攻撃対策に対処する警察職員の能力の向上などを図ることを目的として「千葉県警察サイバーセキュリティ対策テクニカルアドバイザー」(以下「テクニカルアドバイザー」)が運用されており、テクニカルアドバイザーには下記の任務が定められています。
■テクニカルアドバイザーの任務
1. サイバーセキュリティ対策に係る必要な知識、技術に関する助言
2. サイバーセキュリティ対策に対処する警察職員等への講演、研修等の実施
3. サイバーセキュリティ対策に係る執務資料等の内容に関する助言
4. 最新の情報通信技術等に関する情報提供
増田のテクニカルアドバイザーの任期は、2018年4月1日から2019年3月31日までの1年間です。
<サイバーリーズン・ジャパン会社概要>
社名: サイバーリーズン・ジャパン株式会社
設立日: 2016年3月9日
CEO: シャイ・ホロヴィッツ
所在地: 東京都港区東新橋1-9-2
資本金等: 4億円
株主: ソフトバンク株式会社、Cybereason Inc.
事業内容: セキュリティプラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL: https://www.cybereason.co.jp
<「Cybereason」の概要>
「Cybereason」は、エンドポイントの膨大なログデータを、AIを活用した独自の分析ノウハウを用いて解析することで、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムに探知し、組織が抱えるサイバー攻撃対策の課題を解決する、クラウドベースのセキュリティソリューションです。これにより、昨今増え続ける多様な標的型サイバー攻撃やランサムウエアなどを、即座に検知・対処することが可能となります。「Cybereason」は、イスラエル国防軍の諜報部隊(Unit 8200)でサイバーセキュリティに携わったメンバーらによって開発されたソリューションで、サイバー攻撃の最前線で培ってきた創業者たちの実戦経験が製品に生かされています。