独自の技術力によって、急成長する国内EDR市場でのシェアを拡大

AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を日本市場向けに提供するサイバーリーズン・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、取締役 CEO:シャイ・ホロヴィッツ、以下「サイバーリーズン・ジャパン」)は、株式会社 ミック経済研究所の市場調査レポート「エンドポイント型脅威対策編 2018年版:サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望」(2018年9月発行)において、エンドポイント侵害検知・対処(EDR※)ソリューション「Cybereason EDR」が、次世代エンドポイントプロテクションプラットフォーム出荷金額(EDRメーカー出荷)の国内シェアで1位を獲得しましたので、お知らせします。
※Endpoint Detection and Response

「Cybereason EDR」は、エンドポイントの膨大なログデータを、AIを活用した独自のノウハウを用いて解析することで、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムに探知し、企業や団体が抱えるサイバー攻撃対策の課題を解決する、エンドポイントセキュリティソリューションです。サイバーリーズン・ジャパンはエンドポイントのセキュリティ対策強化に向けて、2016年3月から「Cybereason EDR」を日本市場で展開しており、2017年の同調査では23.0%のシェアで2位を獲得し、今回の調査においては対前年比237.5%の非常に高い成長率によって、26.6%のシェアで1位を獲得しました。

サイバーリーズン・ジャパンは今回の結果について、昨今の巧妙化するサイバー攻撃において侵入防止の対策だけでは防御が不十分であるという、企業・団体側の認識の高まりが、侵入後の検知が可能な対応ソリューションのEDR製品への需要につながり、売り上げ拡大の要因になったと分析しています。なお、同調査リポートではEDR市場の2017年度の出荷金額実績が対前年比205.2%と市場が急拡大しているとされており、2018年度は対前年比155.7%とさらに市場が拡大すると予想されています。

サイバーリーズン・ジャパンは、今後もますます巧妙化・多様化するサイバー攻撃に対し、EDRおよび次世代アンチウイルス(NGAV)、そしてマネージドセキュリティサービス(MSS) を組み合わせた次世代エンドポイントセキュリティソリューションの提供を通して、お客さまのシステム環境における高い投資対効果とセキュリティ対策強化の実現を支援していきます。

■「エンドポイント型脅威対策編 2018年版:サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望」について

調査期間:2018年4~9月
調査対象:国内主要セキュリティベンダー、セキュリティ専業ベンダー、総合ITベンダー
調査方法:専門調査員による直接面接および電話による調査

<サイバーリーズン・ジャパン会社概要>

社名: サイバーリーズン・ジャパン株式会社
設立日: 2016年3月9日
CEO: シャイ・ホロヴィッツ
所在地: 東京都港区東新橋1-9-2
資本金等: 4億9千万円
株主: ソフトバンク株式会社、Cybereason Inc.
事業内容: セキュリティプラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL: https://www.cybereason.co.jp

<「Cybereason」の概要>

「Cybereason」は、サイバー攻撃から企業や団体のシステムを安全かつ確実に保護するサイバーセキュリティ対策プラットフォームで、企業・団体内の膨大なデータをあらゆる角度から深く分析する機械学習エンジンとグラフ処理システムを構築、提供します。次世代アンチウイルス(NGAV)、ランサムウエア対策、悪意のあるPowerShellへの対策、EDR機能を搭載するフルスタックの振る舞い検知型ソリューションである「Cybereason」は、これまでにない脅威を可視化し、複雑化する高度なサイバー攻撃を阻止する力をお客さまへ提供します。