日本の基盤となる公共施設や道路、河川など、インフラの老朽化が各地で深刻化しています。 国土交通省は2048年度までの約30年間に、維持管理費が最大195兆円を超えるという試算を発表しました。 更に昨年来顕在化している地政学リスクによるインフラをターゲットにしたサイバー攻撃も苛烈さを増し、 今まさに「ハード面」「ソフト面」両輪での対策が日本には強く求められています。 同時に重要インフラとされる14分野はSDGsや海外展開など、今後も多くのビジネスチャンスを含んでいます。 攻めと守りの視点から、改めてインフラビジネスを考えるイベントを日本経済新聞主催にて開催します。

＜サイバーリーズン講演 2023年7月14日(金) 14:45～15:15＞
分離モデルの弱点を克服するEDRとXDRの活用法

重要インフラにおけるセキュリティ強化をテーマに、安全なデジタル世界の実現に向けたEDRの活用方法として分離モデルの弱点を理解しながら正しく活用する事例を紹介します。さらに、XDRによるセキュリティレイヤーの統合により包括的なセキュリティ戦略を構築するアプローチも取り上げます。本講演では、参加者の皆様に重要インフラセキュリティの現状と、効果的な対策の具体的な手法を提供し、安全なデジタル世界の実現に向けた洞察を得る機会となります。