サイバーセキュリティーは経営課題から経営責任へ

情報を窃取して暗号化する凶悪なランサムウエア攻撃の被害が日々報道されています。
コロナ禍でデジタルシフトが一気に進み、利便性や働き方の自由度が高まる一方で、サイバー攻撃者にとってはアタックサーフェースの拡大につながっています。

企業におけるサイバー攻撃被害は、個人情報の流出だけでなく、事業活動の停止、売上機会の損失やブランドイメージの毀損、株価の下落など多大な影響があります。

サイバーセキュリティーへの取り組みは、事業継続や企業価値に直結しており、投資家もESG文脈で企業のセキュリティー対策に注目し始めています。
実効あるセキュリティー対策は、ステークホルダーに損害を与えないための「経営責任」であり、企業価値を高める「戦略的な投資」と位置づける必要があります。

本セミナーでは、企業活動やDXの推進におけるサイバーセキュリティーの重要性や課題を改めて整理するとともに、経営・マネジメント層として取り組むべき投資戦略、組織運営、人材育成、教育など、重要テーマについて受講者に有益な情報を提供します。

<サイバーリーズン講演 14:05~14:35>
転換点の今、何を選ぶかで企業が変わる~しなやかなサイバーセキュリティとリーダーが残すべきレガシー~

今やサイバーセキュリティーは欠かせない設備となりましたが、何を選ぶかで、その後の企業の俊敏性や柔軟性をに影響を与えます。ベンダーにロックインさせないサイバーセキュリティと、セキュリティ・リーダーが残すべきレガシー、そして経営者が判断して欲しいポイントをわかりやすく説明します。

<7/28 オンライン>経営課題解決シンポジウム セキュリティー編 将来の事業活動・成長に必須な「投資」としてのセキュリティー

開催日時:
2023年7月28日(金) 13:00-17:10
特設ページURL
https://events.nikkeibp.co.jp/event/2023/nb230728/