- 2018/10/12
- プレスリリース
IDC Japanの調査リポートにおいて「Cybereason」が 国内標的型サイバー攻撃向けエンドポイント製品市場でシェアNo.1を獲得
独自の技術力によるエンドポイントセキュリティーソリューションで国内市場でのシェアを拡大
AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を日本市場向けに提供するサイバーリーズン・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、取締役 CEO:シャイ・ホロヴィッツ、以下「サイバーリーズン・ジャパン」)は、IDC Japan 株式会社の市場調査リポート「国内標的型サイバー攻撃対策ソリューション市場シェア、2017年:エンドポイントソリューションの発展」(2018年9月発行)において、「Cybereason」が「国内標的型サイバー攻撃向け特化型脅威対策製品市場(エンドポイント製品) ベンダー別 売上額/シェア、2017年」の国内シェアで1位を獲得しましたので、お知らせします。
「Cybereason」には、サイバーセキュリティー対策プラットフォームとして、侵入後のマルウエアの活動をクラウド上のAIエンジンによりリアルタイムで検知が可能な対応ソリューション「Cybereason EDR」や、マルウエアの侵入をAIと定義ファイルを活用し、既知および未知のマルウエアやファイルレスマルウエアなどの侵入をブロックする次世代アンチウイルス「Cybereason NGAV」など、サイバー攻撃のあらゆる段階での防御に対応する製品があり、セキュリティー専門家によるリスク判定などのマネージド・セキュリティー・サービスと組み合わせたエンドポイントセキュリティーソリューションとして提供しています。
サイバーリーズン・ジャパンは日本市場でいち早くエンドポイントのセキュリティー対策のための製品を展開するなど、エンドポイントのセキュリティー対策強化で企業を積極的に支援しており、前回の同調査では10.7%のシェアで3位を獲得し、今回の調査においては対前年比351.1%の非常に高い成長率によって、26.9%のシェアで1位を獲得しました。
サイバーリーズン・ジャパンは今回の結果について、昨今の巧妙化するサイバー攻撃において侵入防止の対策だけでは防御が不十分であるという、企業・団体側の認識の高まりが、EDR製品などのエンドポイントセキュリティーソリューションの需要につながり、売り上げ拡大の要因になったと分析しています。今後もますます巧妙化・多様化するサイバー攻撃に対し、サイバーリーズン・ジャパンは「Cybereason EDR」および「Cybereason NGAV」、そしてマネージド・セキュリティー・サービスを組み合わせた次世代エンドポイントセキュリティーソリューションの提供を通して、お客さまのシステム環境における高い投資対効果とセキュリティー対策強化の実現を支援していきます。
<サイバーリーズン・ジャパン会社概要>
社名: サイバーリーズン・ジャパン株式会社
設立日: 2016年3月9日
CEO: シャイ・ホロヴィッツ
所在地: 東京都港区東新橋1-9-2
資本金等: 4億9千万円
株主: ソフトバンク株式会社、Cybereason Inc.
事業内容: セキュリティプラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL: https://www.cybereason.co.jp
<「Cybereason」の概要>
「Cybereason」は、サイバー攻撃から企業や団体のシステムを安全かつ確実に保護するサイバーセキュリティ対策プラットフォームで、企業・団体内の膨大なデータをあらゆる角度から深く分析する機械学習エンジンとグラフ処理システムを構築、提供します。次世代アンチウイルス(NGAV)、ランサムウエア対策、悪意のあるPowerShellへの対策、EDR機能を搭載するフルスタックの振る舞い検知型ソリューションである「Cybereason」は、これまでにない脅威を可視化し、複雑化する高度なサイバー攻撃を阻止する力をお客さまへ提供します。