COMPANY HISTORY
サイバーリーズンの沿革
2012年
共同創業者3名で創業。
2014年
- 2月
- 米国マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を移転。
従業員数18名 - 2月
- シリーズAファンディングによる資金調達。
— Charles River Ventures(CRV)から4,600万ドルの融資を受ける。 - 2月
- Cybereasonプラットフォームを発表。
アーリーアクセス用の複数のサイトに同プラットフォームを展開。 - 7月
- 顧客第一号と契約。
2014年末時点:従業員数26名
2015年
- 5月
- シリーズBファンディングによる資金調達。
— Spark Capitalの主導によるこのラウンドのファンディングで、あらたに2,540万ドルの資金を調達。このラウンドには、CRVのほか、Cybereason Inc.の顧客であるLockheed Martinも参画。 - 10月
- シリーズCファンディングによる資金調達。
- Cybereason Inc.の顧客、ソフトバンク株式会社の主導によるこのラウンドのファンディングで、あらたに5,900万ドルの資金を調達。このラウンドには、CRVのほか、Spark Capitalも参画。
2015年末時点:売上が1,200%増加。従業員数は3倍に増え、26名から75名に拡大。
2016年
- 4月
- ソフトバンク株式会社と共同で、サイバーリーズン・ジャパン株式会社を設立。
サイバーリーズン・ジャパン株式会社が東京にオフィスを開設。 - 5月
- Wipro Limitedと戦略的パートナーシップを締結。
- 10月
- マサチューセッツ州ケンブリッジから同ボストンに本社を移転。従業員数150名。
- 11月
- 英国、ロンドンにオフィスを開設。同オフィスでは、欧州、中東、アフリカ地域の顧客を担当。
2016年3月:従業員数100名
2016年末時点:売上が500%増加、従業員数201名
2017年
- 1月
- 民間および公共部門におけるサイバーセキュリティ分野のリーダーから構成される戦略諮問委員会の設立を発表。
- 6月
- シリーズDファンディングによる資金調達
-このラウンドでソフトバンク株式会社からあらたに1億ドルの資金を調達。 - 9月
- 同社諮問委員会のメンバーに米国中央情報局(CIA)の前CISO、Robert Bigmanが加わることを発表。
- 10月
- オーストラリア、シドニーにオフィスを開設。
2017年末時点:従業員数300名以上
2018年
- 1月
- 次世代エンドポイント・セキュリティ・プラットフォーム「Cybereason Complete Endpoint Protection」を提供開始
- 5月
- Cybereason Inc. テクノロジーパートナープログラムの提供開始
- 10月
- IoTエコシステム保護の開発に向けARM社と提携
- 10月
- IDC Japanの調査リポートにおいて「Cybereason」が 国内標的型サイバー攻撃向けエンドポイント製品市場でシェアNo.1を獲得
- 10月
- ミック経済研究所の調査リポートにおいてCybereason EDRが国内EDR市場でシェアNo.1を獲得
- 10月
- サイバーリーズン・ジャパン 大阪に西日本支社を開設
2018年末時点:従業員数495名以上
2019年
- 1月
- サイバーリーズン・ジャパン 名古屋支店を開設
- 2月
- ITRの調査リポートにおいて「Cybereason EDR」が国内EDR市場でシェアNo.1を獲得
- 8月
- 市場におけるリーダーシップ、世界的な成長および革新を加速させる2億ドルの資金をソフトバンク株式会社からあらたに調達
- 8月
- ミック経済研究所の調査リポートにおいて「Cybereason EDR」が国内EDR市場で2年連続シェアNo.1を獲得
- 8月
- ミック経済研究所の調査リポートにおいて「Cybereason Complete Endpoint Protection(EDR・NGAV)」が次世代エンドポイントプロテクションプラットフォーム市場でシェア1位を獲得
- 8月
- 『CYBERGYM TOKYO』と日本のサイバーセキュリティ人材の育成で協業
- 10月
- IDC Japanの調査リポートにおいて「Cybereason」が 国内標的型サイバー攻撃向けエンドポイント製品市場で2年連続シェ アNo.1を獲得
- 10月
- 富士キメラ総研の調査リポートにおいて「Cybereason EDR」が国内EDR市場でシェアNo.1を獲得
2020年
- 2月
- ITRの調査リポートにおいて「Cybereason Complete Endpoint Protection(EDR・NGAV)」が国内EDR/NGAV市場市場で2年連続シェアNo.1を獲得
- 3月
- 『The Forrester Wave™: Endpoint Detection & Response, Q1 2020』におけるカレントオファリング分野で最高スコアを獲得
- 5月
- モバイルデバイス向けエンドポイントセキュリティ「Cybereason Mobile」を提供開始
- 10月
- サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の最新バージョンを提供開始
- 10月
- 最新バージョン20.1で次世代アンチウィルス「Cybereason NGAV」の防御機能を大幅強化
- 11月
- IDC Japanの調査リポートにおいて「Cybereason」が国内標的型サイバー攻撃向け特化型脅威対策製品市場(エンドポイント製品)で3年連続シェアNo.1を獲得
- 11月
- 富士キメラ総研の調査リポートにおいて「Cybereason EDR」が国内EDR市場で2年連続でシェアNo.1を獲得
- 12月
- サイバーセキュリティ脅威に対する顧客の防御力を高めるためにOracle Cloud Infrastructureを選択
- 12月
- デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社の調査リポートにおいて「Cybereason Complete Endpoint Protection(EDR・NGAV)」が次世代エンドポイントプロテクションプラットフォーム市場で2年連続でシェア1位を獲得。また、EDRメーカーの出荷金額においては「Cybereason EDR」が3年連続で国内シェア1位を獲得。
2021年
- 1月
- インテルと共同で、シリコンによる企業向けの新たなランサムウェア対策機能を推進
- 3月
- 『Forrester Wave™: Managed Detection and Response, Q1 2021』において「Strong Performer」の評価を獲得
- 3月
- Vectra社のネットワークの脅威検知・対応(NDR)製品「Vectra Cognito」と「Cybereason」が連携し、サイバー攻撃の可視性を拡張
- 3月
- 「Cybereason MDRサービス」が「情報セキュリティサービス基準適合サービスリスト」に登録
- 4月
- 業務拡大に伴い、本社を中央区京橋に移転
- 4月
- インフォサイエンスの統合ログ管理システム「Logstorage」と「Cybereason」が連携し、ゼロトラストを基本とした効率的なセキュリティ運用・監視が可能に
- 5月
- 『2021 Gartner Magic Quadrant for Endpoint Protection Platform』において「VISIONARY」の評価を獲得
- 5月
- ITRの調査リポートにおいて「Cybereason Complete Endpoint Protection(EDR・NGAV)」が国内EDR/NGAV市場市場で3年連続シェアNo.1を獲得
- 7月
- XDR分野でのグローバルリーダーシップを強化するために、クロスオーバー投資を通じて2億7500万ドルを調達
- 7月
- XDRソリューションの強化に向けempow社を買収
- 9月
- クロスポイントソリューションとサイバーリーズン・ジャパン、SOCサービスで協業
- 9月
- 中堅企業向け次世代エンドポイントセキュリティソリューション 「Cybereason Core Suite」を提供開始
- 10月
- Google Cloudとの提携でXDRイノベーションを推進
- 11月
- 業務拡大に伴い、西日本支社移転
- 11月
- 富士キメラ総研の調査レポートにおいて、 国内EDR市場で3年連続シェアNo.1を獲得
- 11月
- 企業のセキュリティインシデント態勢を評価・アドバイスする 「インシデントレスポンス態勢評価サービス」を提供開始
- 11月
- エンドポイントセキュリティ製品に関してゴールドレベルのOPSWATアクセスコントロール認定を取得
- 12月
- Cybereason Inc. Cybereason XDRの提供開始
- 12月
- 「Cybereason EDR/MDRサービス」が 政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)に登録
2022年
- 1月
- デロイト トーマツ ミック経済研究所の調査レポートにおいて、 国内EPP市場で3年連続、EDR市場で4年連続シェアNo.1を獲得
- 1月
- ITRの調査レポートにおいて、 国内マネージドEDR市場で4年連続シェアNo.1を獲得
- 1月
- IDCの調査レポートにおいて、国内EDR市場で4年連続シェアNo.1を獲得
- 2月
- サイバーセキュリティ入門者向けトレーニング動画を提供開始
- 3月
- クロスポイントソリューションとサイバーリーズン・ジャパン、サイバーハイジーンサービスで協業開始
- 3月
- 企業のサイバーセキュリティの課題を特定し、サイバーセキュリティ施策のロードマップ策定を支援する 「サイバーセキュリティプログラム評価サービス」を提供開始
- 4月
- 業務拡大に伴い、名古屋支店移転
- 4月
- 2022年のMITRE EngenuityのATT&CK®評価で100%の防御率、可視性、リアルタイム保護を達成
- 5月
- 次世代アンチウイルス「NGAV」と「EDR」をセットで導入できる中堅企業向け次世代エンドポイントセキュリティソリューション「Cybereason Dual Core」を提供開始
- 5月
- デロイト トーマツ ミック経済研究所の調査レポートにおいて、 EDRメーカーが提供するMDRサービス市場でシェアNo.1を獲得
- 6月
- 業務拡大に伴い、本社移転
- 7月
- 株式会社網屋のログデータマネジメントツール「ALog」と「Cybereason EDR」がシステム連携開始
- 7月
- 強固なインシデント対応体制の構築を実現する「CSIRT構築/インシデント対応手順策定支援サービス」を提供開始
- 7月
- 独自の演習プログラムで企業・組織のサイバーレジリエンスを強化する 「インシデント対応演習サービス」を提供開始
- 8月
- 「サイバーリーズン・ジャパン株式会社」から「サイバーリーズン合同会社」に社名変更
- 8月
- サイバーリーズン、「Forbes 2022 Cloud 100」に選出
- 10月
- IoT端末へのサイバー攻撃対策を強化する「Windows 10 IoT」に対応したCybereason EDR、Endpoint Preventionを提供開始
- 10月
- サイバーリーズンとアウトソーシングテクノロジー、セキュリティ人材育成分野で協業を開始
- 11月
- 「CTC-MDR」の展開により、企業のサイバーセキュリティ対策を支援
- 12月
- サイバーセキュリティ学習者向け専用ページ 「サイバーリーズン・セキュリティ・アカデミー」を公式サイトに掲載開始
- 12月
- 富士キメラ総研の調査レポートにおいて、 国内EDR市場で4年連続シェアNO.1を獲得
2023年
- 1月
- クロスポイントソリューションとサイバーリーズン、中小企業向けSOCサービスで協業
- 3月
- サイバーリーズン、2022年の「Gartner® Magic Quadrant™ for Endpoint Protection Platform」でリーダーの1社と位置づけ
- 3月
- IDC Japanの調査レポートにおいて、国内標的型サイバー攻撃向けエンドポイント製品市場 で4年連続シェアNO.1を獲得
- 3月
- ITRの調査レポートにおいて、 国内マネージドEDR市場で5年連続シェアNo.1を獲得
- 3月
- デロイト トーマツ ミック経済研究所の調査レポートにおいて、国内 次世代EPP市場で4年連続、EDR市場で5年連続シェアNo.1を獲得
- 4月
- サイバーリーズン、「Cybereason XDR」の日本市場における本格展開を2023年4月3日より開始
- 4月
- Cybereason Inc.、ソフトバンク株式会社が主導する総額1億米ドルの資金調達を実施
- 5月
- シーイーシーとサイバーリーズン、パートナー契約を締結 CEC SOCで「Cybereason EDR」を提供開始
- 7月
- ITRの調査レポートにおいて、EDR/NGAV市場で4年連続シェアNo.1を獲得
- 8月
- サイバーリーズンとアウトソーシングテクノロジーがセキュリティ人材を2024年中に150名育成
- 9月
- サイバーリーズン、2023年のMITRE ATT&CK®評価で上位を独占、サイバー攻撃対策の新たなスタンダードに
- 9月
- サイバーリーズン、グローバルな成長を促進するための戦略的な役員人事と資金調達ラウンドの成功を発表
- 10月
- 横河レンタ・リースとサイバーリーズン、 EDRソリューションの提供を開始
- 11月
- サイバーリーズン、モバイルセキュリティ製品の機能を大幅に刷新した 「Cybereason MTD (Mobile Threat Defense)」を販売開始
- 12月
- ITRの調査レポートにおいて、 国内マネージドEDR市場で6年連続シェアNo.1を獲得
2024年
- 1月
- 富士キメラ総研の調査レポートにおいて、国内EDR市場で5年連続シェアNO.1を獲得
- 2月
- サイバーリーズン、日本とアジア太平洋地域での事業責任者にエリック・ネイゲルが就任し、長期的な成長を可能にする体制を確立
- 3月
- デロイト トーマツ ミック経済研究所の調査レポートにおいて、 国内次世代EPP市場で5年連続、EDR市場で6年連続シェアNo.1を獲得
- サイバーリーズンとObserveが新しいソリューション「Cybereason SDR」を発表
- 5月
- サイバーリーズン、モバイルセキュリティ製品向けマネージドサービス 「Cybereason Managed MTD」を提供開始
- 7月
- サイバーリーズン、グローバルR&Dを拡大し、日本に開発拠点を新設
- サイバーリーズン、中堅企業向け次世代エンドポイントセキュリティソリューション 「Cybereason Simple Security」を提供開始
- 8月
- サイバーリーズン、最大1TBのログデータを90日間分析し、脅威を検知するSDRデータランププログラムを開始
- 10月
- 業務拡大に伴い、名古屋支店移転