NGAVの多層エンドポイント防御による
自動防御とノイズ低減- ・シグネチャベース
- ・機械学習による静的バイナリ解析
- ・ファイルレスマルウェア
- ・予測型ランサムウェア対策
- ・悪意のあるマクロなどのスクリプトを含む文書の防御
- ・脆弱性をついた攻撃(エクスプロイト)の防止
この問いに答えられる企業のセキュリティ担当の⽅は、どのくらいいるでしょうか?
これまでの不正アクセスなどのセキュリティ・インシデントから⾒られるように、多くの企業、組織は、情報が窃取された後、第三者からの報告で気づき、その後、ログファイルを解析、フォレンジック調査というプロセスで、原因究明、被害状況の把握に膨⼤な時間を費やしてきました。
これまでのセキュリティ対策は、ウイルスの侵⼊を防ぐアンチウイルスやファイアウォール、サンドボックスなど、攻撃者の不正な侵⼊を⾷い⽌めるためのセキュリティ対策で多重に固められています。しかし、攻撃者は⾼度な攻撃⼿法で、それらのセキュリティ製品をすり抜けてしまい、私たちのシステムや情報が脅かされています。
サイバーリーズンは、これまでに世界中のお客様で10万件以上のサイバー攻撃を検知してきましたが、そのMalop(悪意のある操作)のすべてについて分析を行った結果、脅威の56%は既知のマルウェアでした。
つまり、お客様の環境内の従来のアンチウイルスや次世代アンチウイルス(NGAV)でさえも、既知のマルウェアの脅威を断ち切れておらず、組織への侵入を許していたことになります。
このことを踏まえ、これからのセキュリティ対策は、従来の侵⼊対策だけでは、⾼度な攻撃を全て防ぐことは難しく、攻撃を100%防げないことを前提に、侵⼊後の侵害の拡⼤防⽌と監視強化を⽬的として考える必要があります。
Cybereason Defense Platform
80M
毎秒8,000万件のインシデントを分析他社製品で行う100倍の分析を実行
93%
インシデントの調査時間を93%削減
数日ではなく、数分以内に出現した脅威を排除
200K
1人のアナリストだけで20万を超えるエンドポイントを効率的に防御可能(業界平均は2万エンドポイント)
私たちサイバーリーズンの使命は、攻撃のライフサイクルのあらゆる段階で複雑な脅威を具体的に検出するためのふるまい検知を提供し、攻撃者が攻撃を開始しダメージを与える前に迅速に脅威に対応できるようにすることです。
フルスタックの振る舞い検知型エンドポイントセキュリティである「Cybereason Defense Platform」は、企業内のエンドポイントの膨大なデータをあらゆる角度から深く分析する機械学習エンジンをベースに、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムに検知・可視化し、標的型攻撃などの高度なサイバー攻撃を阻止するサイバーセキュリティ分析プラットフォームEDRソリューション「Cybereason EDR」に加え、「NGAV(次世代アンチウイルス)」、「予測型ランサムウェア対策」、「悪意のあるPowerShell(ファイルレスマルウェア)への対策機能」、「従来型アンチウイルス」を搭載し、昨今増え続ける標的型サイバー攻撃やランサムウェア等を、侵入防止から検知・対応までのすべての攻撃ステージを保護するセキュリティ対策を実現します。
サイバーリーズンの次世代エンドポイントセキュリティプラットフォーム「Cybereason Defense Platform」は以下のことを可能にします。
EDRとNGAVの統合により、他ソリューションでは提供できないエンドポイントに関する状況を可視化し、より広範囲のサイバー攻撃を阻止します。
集中分析と環境全体における毎秒800万件のインシデントとの相関分析を実施することで、広範な種類の攻撃を検出します。
自動ダウンロードからAPT(Advanced Persistent Threat)に至るまで、あらゆる種類の脅威を回避しブロックします。
CybereasonのResponseインターフェースを使用することで、セキュリティチームはプロセスを停止しマシンを隔離でき、検知された脅威に対して迅速に対応できるようになります。
侵⼊対策だけでは防げない脅威にどのように対応すればよいのか。その答えは、最新のエンドポイント・セキュリティ・ソリューションである「EDR」(Endpoint Detection and Response)にあります。
EDRは、組織・システム内のあらゆるエンドポイントをリアルタイムで監視し、収集した情報を基に解析を⾏い、攻撃者の侵⼊状況を把握、攻撃の全体像を可視化しながら、侵害の拡⼤や情報窃取、システムの破壊を⾷い⽌める製品で、SOCやCSIRTなどの活動を強⼒に⽀援していくソリューションです。
サイバーリーズンでは、「サイバー攻撃を検出するEDR」に加えて、マルウェアが実行される前のブロック機能である“次世代型アンチウイルス(NGAV)”機能を追加し、攻撃のあらゆる段階において脅威を自動的に回避する次世代エンドポイントセキュリティプラットフォーム「Cybereason Defense Platform」を提供します。
日本市場で早くから次世代エンドポイント・セキュリティEDRの提供を行い、企業を積極的に支援してきたサイバーリーズン。昨今の高度化・巧妙化するサイバー攻撃において、侵入防止の対策だけでは防御が不十分であるという企業・団体側の認識の高まりを受け、EDRの国内市場シェアで1位を獲得。
サイバーセキュリティの分野で、重要な役割を果たしている国内外の主要なアナリスト、リサーチ会社、製品テスト機関がサイバーリーズンを評価し、私たちの製品がお客様のサイバーセキュリティやビジネス遂行における課題に対する解決策を提供していることを証明しています。