- 2019/10/17
- プレスリリース
国内標的型サイバー攻撃向けエンドポイント製品市場で2年連続シェアNo.1を獲得
エンドポイントセキュリティソリューションの売り上げが拡大し、国内シェア3割超に
AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を日本市場向けに提供するサイバーリーズン・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、取締役 CEO:シャイ・ホロヴィッツ、以下「サイバーリーズン・ジャパン」)は、IDC Japan 株式会社が2019年9月に発行した市場調査レポート「国内標的型サイバー攻撃対策ソリューション市場シェア、2018年:分析主導型SIEM市場の躍進」(以下「本調査」)において、国内標的型サイバー攻撃向け特化型脅威対策製品市場(エンドポイント製品)のベンダー別売上額(2017~2018年)で、前年の調査に続き2年連続でシェア1位を獲得しました。
サイバーリーズン・ジャパンは、「Cybereason」の製品ラインアップとして、AIを活用した独自のエンジンでエンドポイントの膨大なログデータを解析し、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムに検知・対処する「Cybereason EDR」や、既知および未知のマルウエアやファイルレスマルウエアなどの侵入をブロックする次世代アンチウイルス「Cybereason NGAV」などを提供している他、これらとセキュリティの専門家によるリスク判定などを行うマネージド・セキュリティ・サービス(MSS)を組み合わせて提供することで、企業のエンドポイントセキュリティ対策の強化を包括的に支援しています。
このたびサイバーリーズン・ジャパンは、本調査における国内標的型サイバー攻撃向けエンドポイント製品市場のベンダー別売上額で、前年比71.9%の成長により、前年の26.7%から30.3%にシェアを伸ばし、2年連続でシェア1位を獲得しました。
今回の結果は、サイバーリーズン・ジャパンが積極的に実施しているセキュリティセミナーなどを通して、「巧妙化するサイバー攻撃には侵入防止の対策だけでは防御が不十分である」という認識が企業や団体に浸透したことで、エンドポイントセキュリティソリューションの需要が増加し、売り上げ拡大につながったことが背景にあります。
サイバーリーズン・ジャパンは、今後もますます巧妙化・多様化するサイバー攻撃に対して、「Cybereason EDR」および「Cybereason NGAV」、そしてマネージド・セキュリティ・サービス(MSS)を組み合わせた次世代エンドポイントセキュリティソリューションを提供することで、お客さまのシステム環境における高い投資対効果とセキュリティ対策強化の実現を支援していきます。
<サイバーリーズン・ジャパン会社概要>
設立日:2016年3月9日
CEO:シャイ・ホロヴィッツ
所在地:東京都港区東新橋1-9-2
資本金等:4億9千万円
株主:ソフトバンク株式会社、Cybereason Inc.
事業内容:サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL:https://www.cybereason.co.jp
<「Cybereason」の概要>
「Cybereason」は、サイバー攻撃から企業や団体のシステムを安全かつ確実に保護するサイバー攻撃対策プラットフォームで、企業・団体内の膨大なデータをあらゆる角度から深く分析する機械学習エンジンとグラフ処理システムを構築し、提供します。次世代アンチウイルス(NGAV)や、ランサムウエア対策、悪意のあるPowerShellへの対策、EDR機能などを搭載するフルスタックの振る舞い検知型ソリューションである「Cybereason」は、これまでにない脅威を可視化し、複雑化する高度なサイバー攻撃を阻止する力をお客さまへ提供します。