昨年から続く新型コロナウイルス感染症を契機に訪れた変化の波は、衰えることを知りません。
多くの企業が対応に苦慮している中で、いち早くニューノーマルに適応したサイバー犯罪組織は攻撃手法を巧妙化。今この瞬間も、変化に適応できてない企業に牙をむいています。

その状況下で企業に求められているセキュリティ対策は、ネットワークやクラウド、サプライチェーン、ゼロトラスト、アイデンティティ、データ保護、法規制…など、枚挙にいとまがありません。こうした多様なセキュリティ課題を抱えた企業が「ポストコロナ時代」に生き残るために必要なのは、今よりも数手先を見通した“新たなセキュリティ戦略”なのです。

特に、DX実現に向けた動きが加速するなどニューノーマルが常態化している中では、その変革をとめないためのセキュリティ対策を“技術者、CIO/CISO、経営層が一体となって考える”必要性に迫られています。

そこで、本年度の「Security Online Day 2021」では、『ポストコロナ時代のセキュリティ生存戦略』をテーマに、コロナ感染拡大から約1年が経過した今だからこそ企業に求められている、新たなセキュリティの在り方とは何か。第一線で活躍する有識者とともに考察していきたいと思います。

<サイバーリーズン講演:2021年9月15日(水) 14:20-15:00>
EDRはゼロトラストの第一歩 最新の攻撃からデータ侵害を防ぐサイバーセキュリティ対策

有事に備えたサイバー脅威対策と体制作りは多くの組織において悩ましい課題ですが、被害を最小限に抑えるためには平時の備えが重要です。ゼロトラストの第一歩としてエンドポイントセキュリティから始めることにより効果的に情報資産を保護することができます。この講演は最新の攻撃事例から浮かび上がる課題をもとに、万が一に備えるべきサイバー脅威対策と専門家の知見を活用した運用の勘所についてご紹介します。

<9/15 オンライン>Security Online Day 2021〜ポストコロナ時代のセキュリティ生存戦略〜

開催日時:
2021年09月15日(水) 10:00-17:20
特設ページURL
https://event.shoeisha.jp/ezday/20210915/