コロナ禍によって必要性が高まっている「ゼロトラスト」。
境界型防御の限界が叫ばれる数年前から話題になっていたものの、その定義があいまいなこともあり、導入、移行が進んでいなかった。
しかし、2020年8月に米国国立標準技術研究所(NIST)が「ゼロトラストアーキテクチャ」の定義を示し、日本でも金融庁が2021年6月に「ゼロトラストの現状調査と事例分析に関する調査報告書」を公表するなど、その具体的な中身が見えるようになっている。

ソフトバンク ゼロトラストフォーラム2021では、有識者に「ゼロトラスト」の本質を改めて解説していただき、具体的な「ゼロトラストアーキテクチャ」へ移行につながるヒントを示すことで、日本企業のサイバーセキュリティの未来を占う。

<サイバーリーズン講演 12月15日(水) 14:50~15:20>
テレワークを踏み台にしたランサムウェア攻撃~ ゼロトラストにおける情報資産の守り方

サイバー犯罪者は金になるなら業種問わずあらゆる組織を標的とし、情報資産を狙いランサムウェアを仕掛けます。実際に身代金や情報売買の事件が企業規模に関係なく急増しています。
DXやテレワークを推進する際には、情報資産が保存されているエンドポイントのセキュリティ強化や、リスクアセスメントの実施が不可欠です。
この講演は最新の攻撃事例から浮かび上がる課題に対する情報資産を保護するためのサイバー脅威対策と運用の勘所について、デモを交えてご紹介します。

<12/14-12/15 オンライン>ソフトバンク ゼロトラストフォーラム2021

開催日時:
2021年12月14日(火) 13:00~17:00 、2022年12月15日(水) 13:00~17:00
特設ページURL
https://v2.nex-pro.com/campaign/34653/apply