Glossaryサイバーセキュリティ用語集

調べたい用語の解説を「頭文字」からすぐに調べることができるサイバーセキュリティ用語集です。 調べたい用語の「頭文字」をアルファベットと日本語から探すことができます。

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Inside Threat 内部脅威

組織内部から発生するセキュリティ攻撃の脅威(会社に不満を持つ従業員など)。

Identity Theft なりすまし

他人の個人識別データを盗んで、その人になりすますためにオンラインで使用するプロセスのこと。ハッカーは、その人の名前、写真、書類、社会保障番号などを悪用して信用を得たり脅迫したりすることで、その人に罪を被せた上で金銭的利益を得たり、あるいはその人の評判を傷つけたりする。

Knowledge Base ナレッジベース

FAQ、ハウツーガイド、ビデオデモンストレーションガイド、トラブルシューティングの手順など、ユーザーが問い合わせる問題への解決策を見つけるのに役立つ文書を指す。

Obfuscation 難読化

人間や特定のセキュリティプログラム(従来のアンチウイルスなど)が理解できないように、コンピュータコードを不明瞭または不明確にするために用いられる戦術。難読化されたコードを使用することで、サイバー犯罪者は、サイバーセキュリティ専門家がマルウェアを読み取り、分析し、リバースエンジニアリングすることを困難にし、マルウェアをブロックして脅威を抑制する方法を見出すことを阻止する。

2FA (Two Factor Authentication) 2要素認証

一般に、電子トークンやスマートフォンのプログラムによって生成されたワンタイムコードを使用するか、ターゲットシステムからユーザーの携帯電話にSMSで送信されるコードを入力することによって、ユーザーが1つではなく2つの手段(後者は一般にパスワード)で自分自身を識別することによってセキュリティを向上させる仕組み。

Authentication 認証

ログインを試みる人が実際に正規のユーザーであり、ネットワークにアクセスする権限があることを証明するためのプロセス。

Native XDR ネイティブXDR

Native XDRの特徴はベンダーロックイン型で、単一ベンダのセキュリティツールスイートから提供されるオールインワンの合理化されたソリューションであること。データ収集は単一ベンダのデータソースに依存するためXDRを実現するために自社の製品連携が必須。デプロイは製品連携は容易に可能。拡張性については単一ベンダーで構成する必要あり、また購入する場合は単一ベンダーから購入するためプロセスがシンプル。

Network ネットワーク

相互接続され、情報の交換ができるコンピュータのグループ。数台のパソコンで構成された小規模のLANから、インターネットという世界中に大規模に張り巡らされたコンピュータのネットワークまでさまざまな規模がある。
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