相次ぐ医療機関へのランサムウェア攻撃は緊迫する国際情勢とともに加速し、医療機関としての機能が停止する事態が発生するなど、2023年も脅威であり続けました。また一方で、医療行為の利便性を高めるためにDX化や情報の共有化が進められ、2023年4月1日からオンライン保険確認が始まるなど、2023年は「医療DX元年」と言える年でもありました。

この「医療DX」と「サイバーセキュリティ」への取り組みは、もはや医療機関のIT/セキュリティ担当者だけの課題ではなく、医療機関の医療サービスの提供、事業の継続性を担保する上で組織全体で取り組むべき最重要の課題となりました。

このような状況を医療機関はどのように把握し、どのように「医療DX」と「サイバーセキュリティ」を実現すべきなのか。

本カンファレンスでは、バックアップソリューションを展開するヴィーム・ソフトウェアと国内シェアNo.1のEDRを展開するサイバーリーズンが主催し、大阪急性期・総合医療センターにおいて発生したサイバー攻撃事案に対する調査委員会の委員長を担当された大阪大学 猪俣敦夫教授と日本赤十字社 大津赤十字病院で情報セキュリティ対策に取り組む橋本智広氏に登壇いただき、それぞれの立場から最新の知見を共有いただくことで、日本の医療機関が取り組んでおくべき「サイバーセキュリティ」のポイントを考察します。

医療機関のリーダー、サイバーセキュリティに携わるすべての皆様必見のセミナーで、ご自身のセキュリティナレッジのアップデートや振り返り、今後のサイバーセキュリティ戦略の策定にお役立ていただけます。

なお、本セミナーは、会場での開催とオンラインでの開催を同時に行うハイブリッドセミナーです。お客様のご希望の参加形式をご選択いただけます。皆様のご参加をお待ちしております。

<2/7 大阪・オンライン>いま医療機関に求められるサイバー攻撃対策とは 〜高まるランサムウェア攻撃から医療サービスの提供を維持するための具体的な対策〜

開催日時:
2024年2月7日(水) 15:30~18:00
会場:

第二吉本ビルディング貸会議室 ※会場よりオンラインライブ配信
〒530-0001 大阪市北区梅田2丁目2番2号
(ヒルトンプラザ ウエスト・オフィスタワー8階)

特設ページURL
https://offers.cybereason.co.jp/seminar240207/