昨今の高度化したサイバー攻撃は、フィッシングメールや、テレワーク端末を狙った攻撃、脆弱性をついた攻撃などによって、UTMや次世代ファイアウォールなど従来型のセキュリティチェックをかいくぐるような攻撃、アンチウイルスでは検知が困難な未知のマルウェアやファイルを使わない攻撃が主流になっています。組織内に深く侵入した攻撃者は、情報を窃取した後にランサムウェアを実行し、窃取した情報の暴露と暗号化したデータに対する身代金を要求する多重脅迫型の攻撃を頻発するなど、被害は拡大する一方です。

また、攻撃者はあらゆる侵入経路、手段を模索しており、大企業だけでなく、中堅・中小企業も標的となっており、自組織の従業員の端末が感染に気づかないまま、加害者として取引先への攻撃に加担してしまうサプライチェーン攻撃も増加しています。サプライチェーン攻撃の被害にあった場合、自組織だけでなく、取引先にも損害を与えてしまうことで、取引が打ち切られたり、損害賠償を求められたりするおそれがあり、サイバー脅威への対策は、組織の有名無名、規模の大小を問わず取り組む必要があります。

こうした課題を克服し、自社の貴重な情報資産を守るには、私たちは一体どのような対策を講じればいいのでしょうか。本セミナーでは、中堅・中小企業を対象にしたサイバー攻撃にはどのような特徴があり、どのよう脅威があるのかを解説し、限られたコストやリソースで取り組むことができる実戦的なサイバーセキュリティ対策をご紹介します。

インターネット接続環境があれば、ご自身のPC・タブレット・スマートフォンから視聴いただけるオンラインセミナーです。ライブ配信ですので、セミナー中に講演者に質問することも可能です。皆様のご参加をお待ちしております。

<8/6 オンライン>中堅・中小企業のセキュリティ担当者が知っておくべき、 サイバー脅威とその対策とは 〜限られたコストやリソースで取り組むことができる実戦的なサイバーセキュリティ〜

開催日時:
2024年8月6日(火) 15:00~16:00
特設ページURL
https://offers.cybereason.co.jp/webinar240806/