近年、日本では企業や団体の規模や業種を問わず、サイバー攻撃が拡大しています。警察庁のまとめによれば、2022年に報告されたランサムウェア被害は230件で、前年から57.5%増加し、過去2番目の多さとなりました。 さらに、2023年上半期(1~6月)には114件の被害が確認され、前年同期の94件を上回るペースで増加しています。

攻撃手法も多様化しており、VPN機器やリモートデスクトッププロトコル(RDP)の脆弱性を狙った侵入、不審なメールの添付ファイルを介した攻撃などが報告されています。 また、攻撃者は情報を窃取した後、データを暗号化し、復旧と引き換えに身代金を要求する「二重恐喝」の手口も確認されています。こうした脅威に対応するため、攻撃の進化に対応するため、より高度な防御体制の構築が急務です。

本セミナーでは、2025年2月に公開された地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター 「ランサムウェア事案調査報告書」のインシデント事例をご紹介するとともに、攻撃手法の解説や被害に遭わないための対策についてご紹介します。

インターネット接続環境があれば、ご自身のPC・タブレット・スマートフォンから視聴いただけるオンラインセミナーです。ライブ配信ですので、セミナー中に講演者に質問することも可能です。皆様のご参加をお待ちしております。

<4/15 オンライン>最新インシデント事例を徹底解説 事例から学ぶランサムウェア攻撃手法と有効な対策

開催日時:
2025年4月15日(火) 15:00~16:00
特設ページURL
https://offers.cybereason.co.jp/webinar250415/