経済産業省が『DXレポート』で“「2025年の崖」※1 ”を指摘してから約6年。
生成AIを牽引してきたOpenAI社の台頭から約3年が経過。皆さまの企業・組織において、DXやデータ活用の度合いは、どれほど進展したでしょうか。
そして、生成AIを導入したプロジェクトは、どこまで成果を上げられているのでしょうか。

2025年の崖を越えた先、AIが当たり前となった「ポストAI時代」へと歩んでいくためにも、今着手すべきは「モダナイゼーション」です。基幹システムの刷新をはじめ、脱メインフレーム・脱オフコンといったレガシーモダナイゼーションはもちろん、クラウドネイティブ環境の構築によるDevOps/DevSecOps、オブザーバビリティなどを駆使したSREなどによる運用の高度化……
着手すべき課題は依然として山積する中、土台となるITインフラを刷新していくことこそが、IT/DX部門の命題になっている状況とも言えるでしょう。

そこで本イベントでは、「ITインフラのモダナイゼーション」をキーワードに先進企業から識者による講演まで、皆さまの知りたいコンテンツを用意!
自社の課題解決に資する情報だけをお届けします。

※1「2025年の崖」・・・経済産業省の「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」で提示された言葉。日本企業がDXの取り組みを十分に行わなかった場合、2025年以降に年間で最大12兆円の経済損失が発生し、国際競争力を失うという課題を表す言葉。

<サイバーリーズン講演 6月20日(金)11:40~12:10>
今日から取り組める!ポストAI時代を見据えたセキュリティ対策とは?

企業のDX化に足並みを揃えるように、サイバー攻撃の被害も日々甚大化が止まりません。
AIモデルやクラウド環境を活用し、競争力強化、生産性向上の効果を安全に得るには、開発から運用の全領域で、脆弱性、規制違反、不適切な権限、不審な挙動などの常態監視、即時対処を行う体制の確立が大前提となります。
本講演では、複雑なクラウドセキュリティを一元化するCNAPPの概要と、EDR、MDRにおいて国内実績7年連続1位(※)のサイバーリーズンがお届けする 「Cybereason CNAPP」の特徴をご紹介させていただきます。

※出典元:デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社「外部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望2024年度 サイバーセキュリティソリューション市場20版目」

<6/20 オンライン>EnterpriseZine Day 2025 Summer

開催日時:
2025年6月20日(金) 10:00-17:00
特設ページURL
https://event.shoeisha.jp/ezday/20250620