コロナ禍にあっても、企業を狙ったサイバー攻撃はその手を弱めることはなく、被害が拡大しています。ウィズコロナの「新常態」では、デジタル変革が次なる成長のカギとなっており、デジタルへの依存度はさらに高まり、一層、適切なセキュリティ対策が欠かせません。従来型の境界防御に代わって「ゼロトラスト」モデルが期待されていますが、万能ではありません。デジタルを前提とした新たなビジネスモデルや働き方の中、サイバーセキュリティをどう位置づけるかが重要です。Security Week春では、DXを加速する上でサイバーセキュリティ対策はどうあるべきか、そして、より実戦的で投資対効果の高いセキュリティ対策とは何か、について議論していきます。

<サイバーリーズン講演:2022年02月28日(月) 10:50-11:20>
ランサムウェアが起きる前に対処する平時に備えるサイバー脅威対策

ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃は業種、規模に関わらずあらゆる組織を標的としており対岸の火事ではなくなっています。有事における攻撃の対処は平時の備えが重要です。この講演は最新の攻撃事例から浮かび上がる課題を解説し、有事における事業復旧に不可欠なサイバー脅威対策と運用の勘所についてご紹介します。

<2/28-3/7 オンライン> IT media Security Week 2022春 ~デジタルで変わるビジネスと働き方 「新常態」のサイバーセキュリティ対策はどうあるべきか~

開催日時:
2022年02月28日(月) 10:00-17:10、03月01日(火) 10:00-17:10、03月02日(水) 10:00-17:10、03月03日(木) 10:00-17:10、03月04日(金) 13:00-17:10、03月07日(月) 10:00-17:10
特設ページURL
https://enq.itmedia.co.jp/on24u/form/sec2203