ランサムウェアによる身代金被害や、業務システムの破壊・停止の被害に遭った医療機関が国内においても相当数あることが発覚しました。もはやサイバー攻撃は対岸の火事ではなく、しかもオンプレだから安心という今までの概念が通用しない時代に突入しています。そのような現状を踏まえて日本医療企画は、すべての医療機関にサイバー攻撃の実態を今一度理解していただき、それに対して今できる対策とは何かを徹底的に考えて頂く場をご提供すべく、同セミナーを開催いたします。

今回、特別ゲストとして徳島県つるぎ町立半田病院様をお招きして、あの時に何が起きたのか？また医療機関が今後教訓とすべき点について、当時から現在にかけてを振り返っていただきます。また、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5.2 版」の重要ポイントを分かりやすく解説するとともに、コンピュータセキュリティ情報を収集・解析し、世界的なサイバー攻撃に対応するためのセキュリティ情報の発信などを行う一般社団法人JPCERT コーディネーションセンターの著明な方に、世界中のサイバー攻撃の怖い現実とその対応についてお話し頂く予定です。

そのほか、セキュリティベンダー様や、現場の病院の情報システムご担当者様が最新のソリューション・対策について、事例を交えて具体策を徹底的に紹介します。

＜サイバーリーズン講演 14:30-15:00＞
「ランサムウェアの脅威から医療現場を守るセキュリティソリューション」