●守るべき対象が散らばる一方、手口の巧妙化にどう備える?

急速に増加するサプライチェーン攻撃。

サプライチェーン攻撃の典型的パターンは、セキュリティー攻撃のターゲットとなる企業のグループ会社、海外拠点、取引先などを攻撃し、そこを足がかりにターゲット企業に侵入する方法です。
中小企業にとって、大手企業と同じようなシステムや人員を調達し、セキュリティー対策を実施することは容易ではありません。攻撃者はセキュリティー対策が脆弱な企業を突いて侵入してきます。
経営者は、サイバー攻撃によって自社ビジネスに必要な仕入れやビジネスの根幹である製品・サービスを提供できない事態、すなわちサプライチェーンの停止や断絶が起こりうる危険性があることを認識する必要があります。

本セミナーでは、サプライチェーン攻撃をはじめサイバー攻撃の最新情報と共に、企業が備えるべきサイバーセキュリティー対策や最新ソリューションについて解説します。

<サイバーリーズン講演>15:50-16:20
ロシア・ウクライナ戦争から学ぶ、私たちに必要なサイバーセキュリティ対策とは
ロシア・ウクライナ戦争が開始してから1年が経とうとしています。ロシアは様々なレベルのサイバー攻撃を行いましたが、結果として、侵攻前に懸念されていたような高烈度のサイバー攻撃による被害は目立っておりません。サイバー攻撃大国が引き起こした国家間戦争のサイバー戦線から我々が学ぶべきサイバーセキュリティ対策を考察します。

<2/22 オンライン>経営課題解決シンポジウム セキュリティー編 〜狙われる日本企業 サプライチェーン攻撃の脅威にどう備えるか〜

開催日時:
2023年2月22日(水) 13:00-17:10
特設ページURL
https://project.nikkeibp.co.jp/event/nb230222/