- 2019/11/12
- プレスリリース
富士キメラ総研の調査レポートにおいて、2018年度の国内EDR市場でシェアNo.1を獲得
前年比約200%の成長率で、国内シェア27.1%に
AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を日本市場向けに提供するサイバーリーズン・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、取締役 CEO:シャイ・ホロヴィッツ、以下「サイバーリーズン・ジャパン」)は、株式会社富士キメラ総研が2019年10月25日に発行した市場調査レポート「2019 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(市場編)」(以下「本調査」)において、2018年度の国内EDR製品市場(出荷金額)で、シェア1位を獲得しました。
サイバーリーズン・ジャパンは、「Cybereason」の製品ラインアップとして、AIを活用した独自のエンジンでエンドポイントの膨大なログデータを解析し、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムに検知・対処する「Cybereason EDR」や、既知および未知のマルウエアやファイルレスマルウエアなどの侵入をブロックする次世代アンチウイルス「Cybereason NGAV」などを提供し、企業のエンドポイントセキュリティ対策の強化を支援しています。
このたびサイバーリーズン・ジャパンは、本調査におけるEDR製品の出荷金額で、前年比約200.0%という非常に高い成長率を記録し、国内EDR市場のシェア27.1%で1位を獲得しました。
今回の結果は、サイバーリーズン・ジャパンが、EDR製品に加え、セキュリティの専門家によるリスク判定などを行うマネージド・セキュリティ・サービス(MSS)を組み合わせて提供していることや、MSSにおいて日本国内のセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)による監視サービスを提供していること、さらに日本語でローカライズされた管理ポータル画面が分かりやすいことなどがお客さま評価され、売り上げ拡大につながったことが背景にあります。
サイバーリーズン・ジャパンは、今後もますます巧妙化・多様化するサイバー攻撃に対して、「Cybereason EDR」および「Cybereason NGAV」、そしてMSSを組み合わせた次世代エンドポイントセキュリティソリューションを提供することで、お客さまのシステム環境における高い投資対効果とセキュリティ対策強化の実現を支援していきます。
■富士キメラ総研「2019 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」について
調査期間:2019年6月~2019年10月
調査対象企業:セキュリティサービス、セキュリティ製品
調査方法:専門調査員による直接面接および富士キメラ総研の有するデータベースや関連団体による基礎情報などを活用
<サイバーリーズン・ジャパン会社概要>
設立日:2016年3月9日
CEO:シャイ・ホロヴィッツ
所在地:東京都港区東新橋1-9-2
資本金等:4億9千万円
株主:ソフトバンク株式会社、Cybereason Inc.
事業内容:サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL:https://www.cybereason.co.jp
<「Cybereason」の概要>
「Cybereason」は、サイバー攻撃から企業や団体のシステムを安全かつ確実に保護するサイバー攻撃対策プラットフォームで、企業・団体内の膨大なデータをあらゆる角度から深く分析する機械学習エンジンとグラフ処理システムを構築し、提供します。次世代アンチウイルス(NGAV)や、ランサムウエア対策、悪意のあるPowerShellへの対策、EDR機能などを搭載するフルスタックの振る舞い検知型ソリューションである「Cybereason」は、これまでにない脅威を可視化し、複雑化する高度なサイバー攻撃を阻止する力をお客さまへ提供します。