- 2020/10/22
- プレスリリース
サイバーリーズン、サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の最新バージョンを提供開始
真のエンドポイント保護の実現に向けて、次世代アンチウイルス (NGAV) の防御機能を強化
AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を日本市場向けに提供するサイバーリーズン・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、CEO:アロン・ラスキン、以下「サイバーリーズン・ジャパン」)は、次世代アンチウイルス製品「Cybereason NGAV」の防御機能を大幅に強化した最新バージョン「Cybereason v20.1」を、2020年10月20日から提供開始しました。
「Cybereason」は、AIを活用した独自のエンジンでエンドポイントの膨大なログデータを解析し、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムに検知・対処する「Cybereason EDR」と、既知および未知のマルウエアやファイルレスマルウエアなどの侵入をブロックする次世代アンチウイルス「Cybereason NGAV」を提供し、企業のパソコンやサーバーといったエンドポイントセキュリティ対策の強化を支援サイバー攻撃対策プラットフォームです。
このたび機能強化された「Cybereason v20.1」により、真のエンドポイント保護プラットフォームとして脅威から企業の情報資産の保護するより強固なセキュリティ環境の構築が可能になります。
最新バージョン「Cybereason NGAV」の主な新機能・特長
■新たな2つの専用防御機能を追加:従来の4層防御から6層のマルチ防御に強化- 従来バージョンでの防御機能:
・シグネチャーベースによる既知のマルウェア検知・防御機能
・機械学習による未知のマルウェア検知・防御機能
・ファイルレスマルウェア攻撃の防御機能
・ランサムウェア防御機能 - 【新機能】脆弱性を悪用する攻撃(エクスプロイト)を防御:
・OS、プログラムなど様々な脆弱性をついた攻撃(エクスプロイト)の自動検知・防御 - 【新機能】振る舞いベースのドキュメント保護:
・マクロなどのスクリプトがドキュメント内に含まれている場合、自動解析し、悪意のあるスクリプトの実行を防止
- デバイスコントロール
・USBデバイスの利用可否を制御(ベンダー、製品、シリアル番号により除外対象を指定可能) - パーソナルファイヤーウォール
・ドメイン、プライベートネットワーク、パブリックネットワークでのアクセスルールを設定可能 - フルディスク暗号化の可視化
・Windows端末でディスクの暗号化(BitLocker)されていないエンドポイントを特定
<サイバーリーズン・ジャパン会社概要>
設立日:2016年3月9日
CEO:アロン・ラスキン
所在地:東京都港区東新橋1-9-2
資本金等:4億9千万円
事業内容:サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL:https://www.cybereason.co.jp
<「Cybereason」の概要>
「Cybereason」は、サイバー攻撃から企業や団体のシステムを安全かつ確実に保護するサイバー攻撃対策プラットフォームで、企業・団体内の膨大なデータをあらゆる角度から深く分析する機械学習エンジンとグラフ処理システムを構築し、提供します。次世代アンチウイルス(NGAV)や、ランサムウエア対策、悪意のあるPowerShellへの対策、EDR機能などを搭載するフルスタックの振る舞い検知型ソリューションである「Cybereason」は、これまでにない脅威を可視化し、複雑化する高度なサイバー攻撃を阻止する力をお客さまへ提供します。