- 2020/11/11
- プレスリリース
国内標的型サイバー攻撃向け特化型脅威対策製品市場(エンドポイント製品)で3年連続シェアNo.1を獲得
エンドポイントセキュリティソリューションの国内シェアをさらに拡大
AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を日本市場向けに提供するサイバーリーズン・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、CEO:アロン・ラスキン、以下「サイバーリーズン・ジャパン」)は、IDC Japan 株式会社が2020年10月に発行した市場調査レポート「国内標的型サイバー攻撃対策ソリューション市場シェア、2019年:マネージドセキュリティサービスの進展」(以下「本調査」)において、国内標的型サイバー攻撃向け特化型脅威対策(STAP)製品市場(エンドポイント製品)のベンダー別売上額(2018~2019年)で、前年の調査に続き連続でシェア1位を獲得しました。この結果を以て、同国内市場において2017年から3年連続のシェア1位を獲得したことになります。
サイバーリーズン・ジャパンは、「Cybereason」の製品ラインアップとして、AIを活用した独自のエンジンでエンドポイントの膨大なログデータを解析し、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムに検知・対処する「Cybereason EDR」や、既知および未知のマルウエアやファイルレスマルウエアなどの侵入をブロックする次世代アンチウイルス「Cybereason NGAV」などを提供している他、これらとセキュリティの専門家によるリスク判定などを行うマネージド・セキュリティ・サービス(MSS)を組み合わせる「Cybereason Defense Platform」を提供することで、企業のエンドポイントセキュリティ対策の強化を包括的に支援しています。
このたびサイバーリーズン・ジャパンは、本調査における国内標的型サイバー攻撃向け特化型脅威対策(STAP)製品市場(エンドポイント製品)のベンダー別売上額で、前年比41.2%の成長により、シェアを28.2%に伸ばし、連続でシェア1位を獲得しました。
この結果は、マルウェアを侵入させない境界防御対策に加えて、マルウェアが侵入することを前提に組織をマルウェアから保護するエンドポイントセキュリティの強化が求められる状況下で、当社製品が日本市場において求められる要件を満たす製品として、多くのお客様に認められた結果だと確信しています。
サイバーリーズン・ジャパンは、今後もますます巧妙化・多様化するサイバー攻撃に対して、「Cybereason EDR」および「Cybereason NGAV」、そしてマネージド・セキュリティ・サービス(MSS)を組み合わせた次世代エンドポイントセキュリティソリューションを提供することで、お客さまのシステム環境における高い投資対効果とセキュリティ対策強化の実現を支援していきます。
<サイバーリーズン・ジャパン会社概要>
設立日:2016年3月9日
CEO:アロン・ラスキン
所在地:東京都港区東新橋1-9-2
資本金等:4億9千万円
事業内容:サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL:https://www.cybereason.co.jp
<「Cybereason」の概要>
「Cybereason」は、サイバー攻撃から企業や団体のシステムを安全かつ確実に保護するサイバー攻撃対策プラットフォームで、企業・団体内の膨大なデータをあらゆる角度から深く分析する機械学習エンジンとグラフ処理システムを構築し、提供します。次世代アンチウイルス(NGAV)や、ランサムウエア対策、悪意のあるPowerShellへの対策、EDR機能などを搭載するフルスタックの振る舞い検知型ソリューションである「Cybereason」は、これまでにない脅威を可視化し、複雑化する高度なサイバー攻撃を阻止する力をお客さまへ提供します。