- 2021/12/22
- プレスリリース
「Cybereason EDR/MDRサービス」が 政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)に登録
国内導入シェアNo.1※の日本語対応のEDR、MDRサービスが、政府のセキュリティ要件を満たしたサービスとして認定
AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を国内向けに提供するサイバーリーズン・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、CEO:アロン・ラスキン、以下「サイバーリーズン・ジャパン」)は、クラウド型のセキュリティサービス「Cybereason EDR」と「Cybereason MDRサービス」が、「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP:Information system Security Management and Assessment Program、イスマップ)」において、政府が求めるセキュリティ基準を満たしたサービスとして登録されたことをお知らせします。
■ISMAPに登録されたサービス「Cybereason EDR」、「Cybereason MDRサービス」およびオプションサービス「Cybereason Endpoint Prevention(Cybereason NGAV、Cybereason Endpoint Control)」
■ISMAP登録の背景ISMAPは、政府が求めるセキュリティ基準を満たしたクラウドサービスを評価・登録することにより、政府のクラウドサービスの調達におけるセキュリティ水準を確保し、円滑な導入を進めることを目的とした制度です。行政機関は原則として、ISMAPに登録されたサービスの一覧であるISMAPクラウドサービスリストに掲載されているサービスから調達を行うこととされています。
米国Cybereason Inc.の日本法人として2016年に設立されたサイバーリーズン・ジャパンは、日本市場に最適化したセキュリティ製品・サービスを開発し、提供しています。日本語に完全に対応し、日本国内のデータセンターで運用している「Cybereason EDR」「Endpoint Prevention(Cybereason NGAV、Cybereason Endpoint Control)」「Cybereason MDRサービス」は、企業や団体の他、地方自治体などに導入されており、国内導入シェア1位※を獲得しています。
サイバーリーズン・ジャパンは、これらの製品・サービスについてISMAPの登録申請を進め、このたび、政府が求めるセキュリティ基準を満たしたサービスとして登録されました。
■今後の展望今後、行政機関がデジタル・ガバメントの実現を目指し、クラウド・バイ・デフォルト原則の下、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していく中で、ISMAPに登録された「Cybereason EDR」や「Cybereason MDRサービス」を導入することで、サイバーセキュリティ対策をより強化することができます。
また、ISMAPへの登録は政府が求めるセキュリティ基準が満たされているサービスであることの証明となるため、行政機関のみならず、地方自治体や民間企業にとっても、信頼できるサービスを選定する上での一つの基準になることが期待できます。
サイバーリーズン・ジャパンは、今後も政府情報システムが求めるセキュリティ要件に対応し、信頼できる安心・安全なクラウドサービスを提供し続けていくことで、日本のサイバーセキュリティ対策のさらなる強化に貢献していきます。
ISMAPの詳細は、下記のウェブサイトをご覧ください。
https://www.ismap.go.jp/
<サイバーリーズン・ジャパンの製品・サービス概要>
■Cybereason EDRAIを活用した独自のエンジンがお客さまのエンドポイント環境を常に監視し、攻撃の振る舞いを分析することで、リアルタイムにサイバー攻撃を検知・対処するサービスです。お客さまは、検知した攻撃の詳細を管理画面で確認することができます。攻撃の全体像を即座に可視化することで、迅速に対処することが可能です。
https://www.cybereason.co.jp/products/edr/
「Cybereason EDR」および「Cybereason NGAV」をご利用のお客さまを対象とした、マネージド・セキュリティ・サービスです。サイバーリーズン・ジャパンの⾼度なスキルを持ったサイバーセキュリティの専⾨家が、24時間365日体制でお客さまのエンドポイントの振る舞いをプロアクティブに監視することで、お客さまが安心して通常の業務に専念できる環境づくりを支援します。
https://www.cybereason.co.jp/products/mdr-service/
既知および未知のマルウェア、ランサムウェア、悪意のあるPowerShellによるファイルレスマルウェアなど、あらゆるタイプのマルウェアを、シグネチャベースや機械学習などの専用の防御層で検知し、ブロックする次世代アンチウイルスソリューションです。
https://www.cybereason.co.jp/products/ngav/
組織内のデバイスの制御を集中的に管理し、各デバイスにファイアウォールポリシーやディスクの暗号化を実装することができます。物理的な対策で、端末にマルウェアなどが感染することを防止します。
https://www.cybereason.co.jp/products/endpoint-control/
<サイバーリーズン・ジャパン会社概要>
設立日:2016年3月9日
CEO:アロン・ラスキン
所在地:東京都中央区京橋1-18-1 八重洲宝町ビル5F
資本金等:4億9千万円
事業内容:サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL:https://www.cybereason.co.jp
<「Cybereason」の概要>
「Cybereason」は、サイバー攻撃から企業や団体のシステムを安全かつ確実に保護するサイバー攻撃対策プラットフォームで、企業・団体内の膨大なデータをあらゆる角度から深く分析する機械学習エンジンとグラフ処理システムを構築し、提供します。次世代アンチウイルス(NGAV)や、ランサムウエア対策、悪意のあるPowerShellへの対策、EDR機能などを搭載するフルスタックの振る舞い検知型ソリューションである「Cybereason」は、これまでにない脅威を可視化し、複雑化する高度なサイバー攻撃を阻止する力をお客さまへ提供します。
※ 出典:株式会社アイ・ティ・アール
2021年5月発行「ITR Market View : エンドポイント/無害化/Web分離/CASB/CSPM/SOAR市場2021」
2020年12月発行「ITR Market View: エンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス市場2020」
- Cybereason およびCybereasonのロゴは、Cybereason Inc.の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
- その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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