- 2022/07/20
- プレスリリース
独自の演習プログラムで企業・組織のサイバーレジリエンスを強化する 「インシデント対応演習サービス」を提供開始
豊富な実戦経験と、最新のサイバー脅威の調査・研究から得た知見を活用した独自の演習プログラムでインシデント対応をシミュレーション
AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を国内向けに提供するサイバーリーズン・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、社長:山野 修、以下「サイバーリーズン・ジャパン」)は、多くの日本の企業・組織がサイバー攻撃による大規模な被害に遭っている状況を鑑み、独自の演習プログラムで企業・組織のサイバーレジリエンスの強化を支援する「インシデント対応演習サービス」を、2022年7月20日から提供開始しました。「インシデント対応演習サービス」では、インシデント対応におけるサイバーリーズンの豊富な実戦経験から得た知見と、サイバーリーズンが調査・研究している最新のサイバー脅威の動向、企業・組織の状況などを踏まえた、現実的な攻撃シナリオによる演習プログラムで、インシデント対応をシミュレーションすることができます。
ここ数年、サイバー攻撃が急速に増加・高度化する中で、特に身代金の支払いを目的とするランサムウェアの脅威が高まっており、サイバーセキュリティ対策が万全でも被害を完全に避けることは困難です。多くの企業が実施している予防的なサイバーセキュリティ対策だけでは、実際に有事が発生した際に、円滑に対応できない、もしくは効果的な対応ができないために、インシデントの被害が拡大し、ビジネス機会の損失やレピュテーション低下などの事業リスクにつながる可能性があります。
このような背景を踏まえ、企業・組織では予防的なサイバーセキュリティ対策だけでなく、被害発生を前提とした対策が求められており、その有効な対策として、被害発生後の組織的な対応をシミュレーションする「インシデント対応演習」があります。サイバー攻撃の被害を最小限に抑えるとともに、早急な機能回復を図れるかなどの観点で実効性を検証し、改善を繰り返すことで、組織におけるサイバーレジリエンスを強化することができます。
このたび、サイバーリーズン・ジャパンが提供する「インシデント対応演習サービス」は、インシデント対応におけるサイバーリーズンの豊富な実戦経験から得た知見と、サイバーリーズンが調査・研究している最新のサイバー脅威の動向、演習を実施する企業・組織の置かれる状況を踏まえた、現実的な攻撃シナリオによる独自の演習プログラムで、インシデント発生時の対応をシミュレーションし、実効性を検証できるサービスです。
サイバーリーズン・ジャパンは、多くの日本の企業・組織がこの「インシデント対応演習サービス」を利用し、サイバーレジリエンスを高めることで、サイバー攻撃による被害が減少することを期待するとともに、サイバー攻撃の脅威から解放されたお客さまが安全にDXに取り組み、日本経済のさらなる発展につながることを期待しています。
■サービス詳細ウェブページ
https://www.cybereason.co.jp/products/irse-service/
<サイバーリーズン・ジャパン会社概要> 社 名:サイバーリーズン・ジャパン株式会社 設立日:2016年3月9日 社長:山野修 所在地:東京都中央区京橋1-17-10 住友商事京橋ビル8階 資本金等:4億9千万円 事業内容:サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業 URL: https://www.cybereason.co.jp
<「Cybereason」の概要> 「Cybereason」は、サイバー攻撃から企業や団体のシステムを安全かつ確実に保護するサイバー攻撃対策プラットフォームで、企業・団体内の膨大なデータをあらゆる角度から深く分析する機械学習エンジンとグラフ処理システムを構築し、提供します。次世代アンチウイルス(NGAV)や、ランサムウェア対策、悪意のあるPowerShellへの対策、EDR機能などを搭載するフルスタックの振る舞い検知型ソリューションである「Cybereason」は、これまでにない脅威を可視化し、複雑化する高度なサイバー攻撃を阻止する力をお客さまへ提供します。
- Cybereason およびCybereasonのロゴは、Cybereason Inc.の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
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