CASE STUDIES
導入事例
導入事例:株式会社北海道アルバイト情報社
“いつでもどこでも”を実現する
エンドポイントセキュリティ
北海道アルバイト情報社は、北海道札幌市に本社を置く、求人情報や人材紹介サービス、就職支援事業などの求人サービスを主に行なっている企業です。近年、ビジネス環境の変化により、常に最新で強固なセキュリティ対策が求められています。
株式会社北海道アルバイト情報社
- 概要
- 1971年設立 従業員数268人(※2022年6月現在)
1971年に「北海道アルバイト情報」創刊。北海道で求人情報を提供し、ウェブサイトを中心とした求人メディアを運営。「たのしくはたらく」を増やすことを企業パーパスとして掲げ、企業と求職者の「はたらく」をつないでる。
- 対象エンドポイント数
- 約350台
- 導入製品・サービス
- Cybereason EDR / Cybereason NGAV / Cybereason MDRサービス(Managed Detection and Response = 脅威検知と対応のマネージドサービス)
“いつでもどこでも仕事ができる環境”の実現を目指して
Cybereason EDR導入のきっかけについて、「今まではファイアウォールなどの境界防御で侵入を防ぐ考えでした。侵入してくるものを事前に防ぐ発想のため、マルウェアなどがもし侵入してしまった場合、検知体制が十分とは言えませんでした。そんな中、コロナ禍の影響でリモート作業が多くなったのをきっかけに、“社員がノートPCでどこに行っても仕事ができる環境”を、安全に担保する必要性が高まりました。境界を超えて社内ネットワークに接続するエンドポイントが増えることで、リスクと不安も増大する可能性があります。感染したエンドポイントをすぐさま検知し、対処できるセキュリティ、すなわちEDRの必要性に直面したのです。さまざまなEDR製品の比較検証を行い、その結果、機能的にもユーザビリティにも最も優れていると実感したCybereason EDRの導入を決めました」
“百聞は一見にしかず”インシデントが可視化され瞬時に状況を掌握
「今までは、アラートを一つずつ確認しないと、それがどの程度緊急性があるインシデントなのかわからなかった。これは非常に不安で、いつもハラハラしていました。Cybereason EDRのダッシュボードは、インシデントの深刻度がひと目で分かるので、緊急を要し即時対応が必要なものなのかどうかを瞬時に判断できます。これによって、日々の安心を手にすることができました。今まで使っていたアンチウイルス製品では、誰かのPCにアラートが出ていても当人の連絡がないと分かりませんでした。そのため、常にモヤモヤしているというか、いつも気になっている状態でした。今、それがなくなったのは一番大きいメリットだと思います。何もない日は安心。可視化もでき、早急な対処が必要なインシデントが起こった場合もCybereason MDRが対処してくれます。今の部署のリソースでは緊急性が必要なインシデントが発生した場合、 対応が難しくなってしまいますが、Cybereason MDRなら、いざという時は対処を代行してもらえる、それも大きな安心感のひとつですね」
すべてが日本語対応余計な翻訳作業は不要
サイバーリーズンのインターフェイスはすべて日本語対応。他社製品はすべて英語表記や一部だけ日本語など、操作に手間のかかるものも少なくありません。「導入の決め手のひとつに、完全日本語対応だったことがあります。比較していた製品はインターフェイスが英語だったので逐一、翻訳をかけたり、操作するのに一手間二手間余計な時間がかかりました」Cybereason EDRのダッシュボードの視認性に加えて、日本語対応でより安心して運用できると感じました。
Reason Why
- インターフェイス上で脅威を可視化できる点。
- 他社製品ではない、完全日本語のインターフェイス。
- 専門アナリストによるインシデント対応。
- 製品に慣れるためのトライアルが充実していた。
Q&A
導入に際して経営陣へどのように提案しましたか?
“いつでもどこでも仕事ができる環境”を具現化するセキュリティ対策。そのための必要な対策、と説明し経営陣に提案しました。
ほかにどのような製品との比較検討を行いましたか?
いくつかの製品の比較検証時に、きめ細やかな営業、SEさんの対応と日本語インターフェイスの使いやすさに安心し、Cybereason EDRを選びました。
今後、Cybereason EDRに期待されることを教えてください。
サイバーリーズン製品はすでにMacやLinuxなどさまざまなOSに対応していますが、今後さらに機能が充実されると聞いて大変期待しています。
課題と導入の効果
- Before社外から持ち込まれた端末を接続できなかった
- AfterいつでもどこでもノートPCで、安心して仕事ができるようになった
- Beforeインシデントの発生や重要度、緊急性がわからなかった
- AfterEDRの導入により、インシデントを可視化できた
- Beforeいつもインシデント発生の不安があった
- Afterインシデントの有無に関わらず、安心して毎日を過ごせるようになった